こうやってみると、本当に盛りだくさんな一か月を過ごしているんだなあと感じます。8,9月は怒涛の源流遊行祭でした…!(2か月のハイライトをどん!)
ひろとさん中心に、もみ殻燻炭を作成しました。すんごい暑かったですが、こうやってつくられるのかと知れるのは、学びが大きいです。これからの季節は、作りやすいかもしれないですね。焚火よりあったかい。
①もみ殻を集めて山をつくる ②新聞紙などで点火し、煙突で燻す ③煙突のまわりから黒くなるので、適宜まぜて焦がさないように ④全体が黒くなったら煙突を倒し、ドラム缶へ ⑤半分入れたらじょうろで水をかけ、ビニールシートで密閉
さとのば大学が毎年行っている2泊3日の旅「Learning Journey」が今年も開催されました!
郡上視察の目的は、川遊びをはじめ、上の世代がもっている知見をどう子供たちに受け継ぐことができるのかのヒントを得るため。1日目は、大中保育園で子どもたちと川遊びをしてきたみゆきさんにお話を伺いました。 「子どものつぶやきを聞く」それが、保育のヒントになったとお話しされているのが印象的でした。子どもの視点で物事をとらえ、そこに大人を巻き込んでいくやり方、聞いて頭で理解するのと、実際にやってみて体感するのとでは、全然違いますよね。
2日目は川との向き合い方、かかわり方について、山と川の学校の立ち上げはじめ、長良川カンパニーにとって大切だと感じることをずっとやり続けていらっしゃる、三島真さんのお話を伺いました。 意見交換の中で「神山町たらしめるものは何なのか?」という問いをもらったつなぐ公社の皆さんが、その後もその問いに向き合って考えている姿に、自分自身も考えさせられる時間でした。
お二人のお話のメモはこちらにあります。
牧の方へ向けて、長良川カンパニーの事業とタンナナがどんなことを感じながら郡上で過ごしているのかについて、お茶会を行いました。2回開催しましたが、どれも笑顔で楽しくご参加いただきました! この時間のために、日本語でプレゼンテーションの練習をして臨んでくれました。二人から見る郡上の姿は、私たちとは違う視点も混ざり、新鮮な気持ちになります。(という私もまだまだ新参者なのですが)
二人の報告会をMAKIBAで行いました。 きゅーちゃんがごはんの準備をしてくれ、美味しい手巻き寿司パーティーに🍣大家ののりこさんんも駆けつけてくれ、ゴーヤチャンプルーなど豪華な食卓になりました!
報告会では、郡上での取り組みとしてログランド奥美濃のリーフレットづくりや完熟たい肥の絵本作りなど、二人の個性が光る内容でした。(たい肥の絵本は、継続して実施中。完成が楽しみです◎)
実はお二人とも、日本にいくプロジェクトに手上げはしたものの、郡上を選んだわけではありませんでした(大学が決めたこと)。そのため、「最初はなんて田舎に来てしまったんだろう、京都の友だちがうらやましい…」と思っていたそうです(笑) 最終的には、タンくんは郡上で夜イカリにはまり、ナナも郡上踊りをはじめ郡上の面白さに「来てよかった!」と話してくれました(しかもchatGPTを使って日本語でお手紙読んでくれたんです🥺) 来年も来る約束をしたので、ナナタンに会えなかった方は、来年の夏にぜひ。